当サイトのリンクには広告が含まれています。
会社員に向いていないのでネットビジネス専業で10年間生活している俊太です。
ネットビジネスで稼ぐのにはどんな手法でも時間がかかります。
でも割とすぐに稼げるのがWebライターです。
Webライターの稼ぎ方とメリットとデメリットについてお伝えします。
目次
Webライターとは?
Webライターとは、Web上に掲載される記事を作成する仕事です。実際にはいろいろあるのですが、ここでは基本的に個人のブログ記事の外注ライターのことをいいます。
ブログを使ってアフィリエイトしている人が記事を自分で書かないで、外注を雇ってブログ記事を書いてもらうことがあります。
Webライターはブログアフィリエイトをしている人が募集している案件に応募して、指定された記事を書くことでお金がもらえます。
仕事を見つける方法と仕事の選び方
仕事を見つける方法
Webライターは依頼された人からお金をもらいます。
どこで仕事を見つけるかというと以下の方法があります。
- クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズ)
- オンラインサロンやTwitterやFacebook
まだ実績のない人はクラウドソーシングで探すのがお勧めです。
クラウドソーシングは手数料を取られますが、案件が多いので見つけやすいです。
オンラインサロンやTwitterやFacebookは直接取引なので手数料がかかりませんが支払われないなどのリスクがあります。
信用できる人か見極めないといけないですし、実績のない人だと仕事を受注するのが難しいです。
クラウドソーシング(クラウドワークス・ランサーズ)で案件に応募して採用されたら記事を執筆することになります。
初心者でまだ実績がないと応募しても不採用になることも多いです。
文字単価
Webライターの仕事には文字単価というものがあります。
(記事単位で価格が決まる場合もあります)
文字単価が0.5円だったら2000文字だと1000円
文字単価が1円だったら2000文字だと2000円
文字単価が2円だったら2000文字だと3000円です。
当然、文字単価が高い方が稼ぐことが可能です。ただそれだけのスキルが求められます。
だから最初は文字単価0.5円の案件に応募するのがお勧めです。
中には文字単価0.5円より低い案件ってあったりしますが、さすがに低すぎるので応募しないほうがいいですね。
初心者は文字単価0.5円からのスタートと思ってください。
案件の探し方
まずはクラウドワークスで案件を探してみます。
募集中の仕事一覧をクリックします。
左側に仕事カテゴリが表示されるので「ライティング・記事作成」をクリックします。
記事・Webコンテンツ作成をクリックします。
ここからさらに絞り込みをして検索をします。
選択するべきなのは以下になります。
- 特記事項
- 記事のジャンル
- 求めるレベル
- 文字単価
- 文字数
特記事項・・・初めて利用するときは未経験者可にチェックを入れましょう。
記事のジャンル・・・記事のジャンルは自分が書けそうなジャンルを選択してください。
求めるレベル・・・最初は初心者を選択してください。
文字単価・・・文字単価は0.5円以上にしてください。
文字数・・・あまり長い文章を書ける自信が無いなら文字数の上限も設定しましょう。
絞り込むと該当数が表示されます。あまり少ないようなら妥協できるところを変更しましょう。
絞り込むをクリックすると案件が表示されます。
気になる案件を見つけたらクリックして詳細を確認します。
案件の見方
必ず仕事の詳細はしっかり見るようにしましょう。
- 執筆する内容と対象
- 文字数
- 報酬
- 業務範囲
- 納期
- 納品方法
- その他の注意事項
執筆する内容と対象・・・タイトルだけではわからない細かい内容がかかれています。
かなり狭い範囲を指定している人もいます。自分に当てはまらなかったらあきらめましょう。
ただ狭い範囲で自分にぴったり当てはまる案件に応募したら採用される可能性が高くなります。
応募しても必ず採用されるわけではありません。
お試し記事を作成して合格したら仕事ができます。返事が来ない場合は断られたと考えてください。
文字数・・・1記事当たりの文字数の指定があります。長い文字数の場合はそれだけ記事を書くのが大変です。
最初は2000文字から3000文字以下のほうがお勧めです。
報酬・・・文字単価と1記事当たりの報酬が記載されています。
業務範囲・・・記事を書くだけでなく画像を付けるなどの作業が必要な仕事もあります。業務範囲にも気をつけましょう。
納期・・・納期があまりに早いとそれだけ書くのが大変になります。自分にこなせるかどうか考えてみましょう。
納品方法・・・ワード形式で納品など納品方法に指定があることがあります。
その他の注意事項・・・その他の注意事項にも気をつけましょう。
必要な物
Webライターに必要な物はパソコンです。
さすがにスマホで仕事するのは厳しいです。
動画編集をするような特別にスペックのいいパソコンである必要はありません。
普通に動作すれば問題ありません。
出来たらデスクトップでデュアルディスプレイにするほうが作業効率が高くなるのでお勧めです。
ただノートパソコンでも仕事は出来ます。
必要なスキル
Webライターには以下のスキルが必要になります。
稼ぐためにはそれぞれの能力を出来るだけ高める必要があります。
- タイピング能力
- ライティング能力
- SEOライティング能力
- コミュニケーション能力
タイピング能力・・・タイピングは早い方が好ましいです。最低限タッチタイピングが出来るくらいの能力は必要です。
タイピングに関してはタイピングソフトでタッチタイピングができるくらい練習すればあとは自然に早くなります。
ライティング能力・・・文章を書く能力がWebライターとして一番重要です。本を読んだり他の人のブログを読んだりして常に能力アップを目指しましょう。
SEOライティング能力・・・きれいな文章を書く。わかりやすい文章を書く。それも大事ですが、Webの文章は検索されたときに上位に来ることが重要になります。
SEOに強い文章を書く能力も大事です。こちらも本や他の人のブログの文章を読んで勉強をしましょう。
コミュニケーション能力・・・Webライターは他のネットビジネスと違って人から仕事をもらう必要があります。
そこでコミュニケーション能力も必要になります。
メリット
Webライターには以下のメリットがあります。
- すぐにお金をもらえる
- 家から出ることなく仕事ができる
- 損をすることがない
- 資金が必要ない
- スキルアップにつながる
すぐにお金をもらえる・・・他のネットビジネスと違って最初にお金をもらえるようになるのが早いです。
家から出ることなく仕事ができる・・・家から一歩も出ることもなく仕事ができます。
損をすることがない・・・せどりと違って損をすることがありません。アフィリエイトみたいに毎月サーバー代がかかることもありません。
資金が必要ない・・・初期投資や仕入れ資金などが必要ありません。
スキルアップにつながる・・・ライターでスキルアップすればアフィリエイトをやる時に役に立ちます。
デメリット
資金が必要なく損をすることもなく割とすぐに稼げるWebライターですが以下のデメリットがあります。
- 人に使われる・ダメだしされる
- 最初はブログ単価が低い
- 同じ時間仕事をしてもライターは大変
人に使われる・ダメだしされる・・・他のネットビジネスと違って会社員と同じように人に使われることには変わりありません。
記事を書いても書いた記事にダメだしされることもあります。
最初は時給が低い・・・割とすぐに稼げますが、最初は時給換算するとかなり低くなります。これはアフィリエイトも同じですがスキルアップしないとなかなか時給があがっていきません。
同じ時間仕事をしてもWebライターは大変・・・同じ時間仕事をしてもWebライターは大変だったりします。
例えば4時間せどりの仕事をするのと4時間ライターの仕事をするのでは、ライターの仕事の方が大変です。
せどりは基本的に店舗に行かなければいけないのに比べて、ライターは自宅から一歩もでなくても可能です。
だから一見楽なように見えますが実はせどりよりライターのほうが大変です。
せどりは考える部分もありますが、作業的な仕事の方が多かったりします。
作業ってあまり頭を使わなくても出来てしまいます。例えば梱包や発送などは慣れてしまえばテレビを見ながらでもできます。
でもライターは集中しないとできません。特に長い時間集中するのは大変です。
Webライターで稼ぐための最初の一歩
Webライターで稼げるようになりたい。
最初に稼ぐときには以下のことを意識しましょう。
- 最初に一歩踏み出す
- 雑な対応をしない
- 最初は安い案件から受ける
- 自分の強みを生かせる記事を書く
最初に一歩踏み出す・・・まず最初に一歩踏み出すことが大事です。Webライターで稼ぐためにはライティングスキルが必要です。
だからライティングの勉強をするのはいい事ですが、自信がないからずっとライティングの勉強をしている。
それだといつまでたっても稼げるようにはなりません。
まずは案件に応募してみましょう。ライターに応募するのが不安だったらまずはアンケートの案件に答えてみるのもお勧めです。
アンケートに答えてある程度慣れたらWebライターに応募してみましょう。
雑な対応をしない・・・Webライターはライターはアフィリエイトと違って少額なら割とすぐに稼ぐことができます。
気軽に始められる一面がありますが、人から仕事を貰う立場にあります。
だから最初だからと言っていい加減な対応をしないようにしましょう。
アフィリエイトだったら誤字脱字だらけのブログを作る。ダメな文章の記事を投稿する。
誰にも見られないかもしれませんが誰にも迷惑をかけません。最初はダメでもあとから良い記事にすれば稼げるようになります。
でもライターは最初からある程度のレベルである必要があります。
最初は安い案件から受ける・・・最初は0.5円の安い案件に応募するようにしましょう。経験がないとなかなか応募しても受かりません。
まずは実績を積むようにしましょう。まずは初心者未経験者歓迎の案件に応募しましょう。
自分の強みを生かせる記事を書く・・・最初は特に自分の経験が生かせる案件に応募すると採用されやすくなります。
「◯◯を実際にやったことのある人」
などの案件は実際に経験したことのある人にはお勧めです。
独立するだけ稼ぐためにすること
Webライターは最初に稼ぐ為のハードルがそんなに高くありません。
だから少額を稼ぐのは割と難しくはないのですが、時給単価が低くて頭打ちになってしまう人が多くいます。
独立できるだけ稼ぐために以下のことをしましょう。
- 得意分野を作る
- スキルアップをする
- 文字単価を上げる
得意分野を作る・・・得意分野を作るのがお勧めです。得意分野があればリサーチをする手間が少なくて済むし良い文章を書くことができます。
スキルアップをする・・・記事を書きながらライティングの勉強をしてスキルアップをしていきましょう。
文字単価を上げる・・・良い文章が書けるようになったら文字単価を上げていきましょう。
文字単価の高い案件に応募するかもしくは今契約している人と交渉する方法もあります。
ライターに向いている人
Webライターには以下の人が向いています。
- せどりに向いていなくてブログで書くテーマが決まらない人
- 文章を書くのが得意な人・好きな人
- 人にダメだしされても平気な人
せどりに向いていなくてブログで書くテーマが決まらない人・・・せどりに向いていなくてアフィリエイトブログで書くテーマが決まらない。
そんな人はまずはWebライターで稼ぐのが向いています。Webライターでスキルアップをしてそれからブログアフィリエイトに挑戦してもいいですし、そのままWebライターを続ける方法もあります。
文章を書くのが得意な人・好きな人・・・文章を書くのが得意とか好きな人もWebライターが向ています。
ブログアフィリエイトだと文章を書くだけではなくいろいろやらなければいけません。
Webライターなら文章を書くことに集中することができます。
人にダメだしされても平気な人・・・書いた記事にダメだしされることもあります。人に指示された内容で記事を書かなければいけません。
納期も決まっているのですべてを自由にコントロールできるわけではありません。
それが嫌でない人に向いています。
注意点
Webライターをやるうえで以下のことに注意しましょう。
- 著作権侵害
- 名誉毀損
著作権侵害・・・例えば他のブログの内容をコピーするなどは著作権侵害になります。
完全にコピーしなくてもリライトとかもアウトです。納期が迫っていてもやらないようにしましょう。
名誉毀損・・・人の悪口や商品の悪口などは出来るだけ書かないようにしましょう。
まとめ
Webライターは最初に稼ぐのは割と楽にできます。
ただし独立できるだけ稼ぐのは結構大変です。
人に使われることに変わりがないので、他のネットビジネスとは違うデメリットがありますが、アフィリエイトみたいにいきなり収入が途絶えるようなデメリットはありません。
せどりができない。アフィリエイトのテーマが決まらない人にはwebライターがお勧めです。