
こんにちは、俊太です。店舗で検索をしているとこれは迷うことなく買わないという物もあれば、これは迷わず買いと言う物もあります。
問題なのは買うかどうか微妙な物です。
利益額が少ない。利益率が少ない。売れるまでに時間がかかりそう。
そんなものを見つけたらどうすればいいかについてお伝えします。
買うかどうか微妙な物はどうしたらいい?
買うかどうか微妙な物があった場合悩みますよね。特に1日回って仕入れられない時は、まあいいかと微妙な物でも仕入れがちです。
ただ基本的に自分の基準から外れている物は買わないほうがいいですね。
微妙な物は買ってもあとあと値下がりしてしまってほとんど利益がなかったり、赤字になったりするからです。
そのためには、買うかどうかの基準を決めておくことが大切です。
基準を決めておかないと毎回買うかどうかで悩むことになります。
基準はどう決める?
買う時に考えるのが、利益額、利益率、売れるまでの期間の3つのバランスです。
利益額・・・利益額は売れた時に得られる利益です。1つ売って500円の利益よりも1つ売って5000円の利益のほうが手間がなくて楽です。
利益率・・・利益率は仕入れ額と利益のバランスです。例えば1万円で買って1000円の利益より1,000円で買って1000円の利益のほうが仕入金額も少ないし、値下がりしたときのリスクも小さくなります。
売れるまでの期間・・・売れるまでの期間も重要です。1か月以内に売れる物と売れるまでに半年かかる物。1か月以内に売れる物の方が少ない資金ですみます。
僕の場合は利益率を中心に考えています。基本仕入金額の3分の1の利益が出ればいいと思っています。3000円で仕入れたら1000円の利益です。これが最低の利益率なので当然もっと利益率の高い物もあります。
あとは利益額と売れるまでの期間のバランスを考えています。
すぐに売れるなら、もっと利益率が低くても仕入れますし、売れるのに時間がかかる物は利益率がもっと高くないと仕入れません。
利益額は最低でも500円位は欲しいと思っています。利益率が良くても利益額があまり低すぎると手間がかかるばかりで儲かりません。
まとめ
微妙な物は仕入れないようにしましょう。
仕入れるときの基準を決めておきましょう。
自分なりの基準を決めておけば、仕入れるときに悩むことは少なくなります。
基準を決めておかないと、仕入れるときに悩んで決断が遅くなります。
まずは自分なりの基準を決めておきましょう。
一度基準を決めても、状況によっては基準を見直してみましょう。