
こんにちは、俊太です。コロナの新規感染者が減ってきましたね。このまま収束してくれればいいんですけどね。
ところで僕の手法はDVDせどりです。たまにあるのが「DVDせどりでは研磨機が必要なの?」と言う質問です。結論を言うと、DVDせどりに研磨機は必要ないです。
まああってもいいけどなくていいという感じでしょうか。僕は研磨機持っていますけどディスクの傷を治すことはなくて、ディスクの汚れがあった場合のみに使っています。
今回はDVDせどりに研磨機が必要ない5つの理由についてお伝えします。
目次
DVDせどりに研磨機が要らない理由
DVDせどりに研磨機が要らない理由は下記の5つです。
- 再生不良は直せないことが多い
- きれいにならない
- 手間がかかる
- 傷があっても売れる
- 費用が掛かる
再生不良は直せないことが多い
再生不良の場合はかなり深い部分に傷があるため研磨しても治らないことが多いです。傷があって再生不良の物を研磨してくれるサービスに出したことがありますが、やっぱり再生しませんでした。家庭用ではなく業務用でも再生不良は治らないということは家庭用の研磨機ではなおさら治らないと思います。
きれいにならない
研磨機を買ったときに傷のあるディスクをきれいにしようと思って、説明書通りにやってみたのですが前よりはましかなって言うレベルにしかなりませんでした。ネットで検索してこの方法ならきれいになるという方法も実践してみたのですがやはり同じでした。
テクニックがあるのかもしれませんが、もし盤面がピカピカになれば高く売れるかと言うと、高く売れる物ってだいたいBOXのことが多いです。そうなるとBOXやケース、ブックレットの状態が重要になってきます。
盤面だけきれいになってもあまり意味がないんですよね。ディスクとケースのみの物だったらケース交換して盤面がきれいになったら非常に良いになるかもしれませんが、そもそもそんなに高額な物ではない場合は、そんなに差が出ないことになります。
手間がかかる
研磨って結構手間がかかります。すごくきれいになるならともかく、微妙にましになったレベルで研磨するって割に合いません。傷のあるディスク全部研磨していたらかなり時間がかかります。
傷があっても売れる
これが一番大きいかなって思いますね。「盤面に多少のすり傷ありますが再生に問題ありません」と書けば普通に売れます。買う人って盤面の状態よりもその他のBOXやケース、ブックレットなどの付属品の状態のほうが重要だったりします。
費用が掛かる
研磨機の本体の価格もありますが、研磨機本体を買えばいいわけではなく、研磨するときに使う消耗品もあります。だから研磨すればするほど費用が掛かることになります。それに見合うだけのリターンも少ないです。
以上のことからDVDせどりに研磨機は要らないというのが僕の結論です。
研磨機にはどんなものがある?
研磨機にも家庭用の物から業務用の物までいろんな種類があります。
家庭用の研磨機
僕が持っているのは家庭用の研磨機でSIMO-R1と言う研磨機です。DVDせどりをする人には一番メジャーな研磨機だったのですが、現在は販売停止になっています。たしか1万円ちょっとくらいで買ったと思います。
業務用の研磨機
ブックオフなどの店舗に置いてあるのは業務用の研磨機になります。大きさは結構大きいので普通の家庭に合ったら邪魔かなって思います。価格は中古でも5万円以上します。
正直言って家庭用の研磨機ではあまりきれいにならないだろうし、業務用の研磨機ならある程度きれいになるかもしれませんが、価格が高いのと場所をとるのでやはり研磨機はお勧めしないですね。
まとめ
この記事のまとめ
- DVDせどりに研磨機はなくても全く問題ない。
- 買っても問題ないけど、家庭用の研磨機ではあまりきれいにならないのと、業務用の研磨機は価格が高いのと大きいので邪魔になる。
- 盤面に傷があっても普通に売れる。
- 盤面に傷があっても説明文に書けば悪い評価やクレームをもらうことはない。
研磨機を買おうかどうか悩んでいる人は、参考にしてください。
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